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「良いWebサイト(ホームページ)」の大切な条件の一つが「ユーザビリティが良い」ことです。
ユーザビリティとは一言で言えば「使い勝手がよい」ということです。 言い換えれば、「訪問者に優しい」サイトと言えます。
Webサイトの訪問者は、訪問目的をはじめとして、年齢、性別等々様々です。
全ての訪問者に使い勝手がよいと感じてもらう事は非常に難しいものです。
サイトの目的、コンテンツによって訪問者の傾向もあるでしょうから、サイトによってユーザビリティ良い・悪いのとらえ方も変わってくるかもしれません。
だからといって、ユーザビリティについて考える必要がないというわけではありません。
企画・制作上けっして無視する事のできない重要な要素です。
ユーザビリティが良いサイト、使い勝手がよいサイトとは、「あらゆる閲覧者がストレスなく、スムーズに目的の情報を得る事ができるサイト」と言えるでしょう。
使い勝手を良くする要素というのは、サイトによっても異なり、ターゲットとするユーザなどによっても異なりますが、常に考えなければならない要素のいくつかを挙げてみます。
Wenサイトではありませんが、オフィスアプリケーションなどを使う時、それがWordでも、Excelでも、一太郎でも、画面の一番上にメニューバーがあります。
そして、常に一番左は「ファイル」メニューであり、右端に「ヘルプ」メニューがあります。
「Windowsロゴ」テストに合格したアプリケーションなら全てこのようになっており、たとえ「Windowsロゴ」を撮ってないアプリケーションでも、多くのソフトウエアがこのようにデザインしています。
このことにより、初めて使用するソフトウエアでも迷わず使う事ができます。
もし、メニューバーが下にあったり、左端に編集メニューがあったとすると、戸惑い、使用中に間違いを犯し、使っているうちに頭がおかしくなるかもしれません。
多分多くのユーザはそのソフトウエアを使わなくなるでしょう。
Webサイトでも、同じ事が言えます。
多くの人がWebサイトのページにおいて、次のような事をごく当然の事と自然に学習しています。
そこで、もし青色の文字でアンダーラインが引かれているところをクリックして、ページ移動ができなかったとしたら多分ユーザは怒るでしょう。
リンクのある文字の色が「緑色」であったとしたら、とまどうに違いありません。
サイトを訪れるたびに、そのサイトごとに使い方を学習しなければならないようでは、けっして使い勝手が良いとは言えません。
一般的に広く知られている使い方で、使えるようにしなければなりません。
訪問者は、インターネットのベテランばかりではありません。
使い方、ナビゲーションなどに適切な案内が必要です。
メールアドレスを入力して、送信ボタンを押してから、「入力エラーです、半角英数字で再入力して下さい」と言われたら「最初から「半角英数字で入力して下さい」と書いておけよ、と思うのは当然です。
訪問者が間違えやすいところ、使い方をとまどいそうなところには、適切な案内をつけておく必要があります。
ショッピングサイトで、品物の詳細説明がどこにあるのかわからないでは困ります。
一つの情報にたどり着くのに、5回も6回もクリックする必要があるようでは訪問者は逃げていってしまうでしょう。
できる限り少ないクリックで、目的の情報にたどり着けるよう、情報が整理され、適切にユーザを案内しなければなりません。
トップページがFlashなどのアニメーションだけのスプラッシュページというような、サイトをたまに見かけますが、余計なクリックが必要になり、ユーザビリティの良いサイトとは言えません。
トップページを見ても、一体どんな情報のサイト、どんな目的のサイトであるかわからないサイトというのもよく見かけます。
一目見て、どんなサイトであり、ユーザの目的とする情報がどこにあるのかわからなければ、ユーザに余計な悩みを与えるという負担を強いる事になります。
トップページが意味のわからないスプラッシュページだけなどというのは、けっしてユーザビリティの良いサイトとは言えません。
その他にも沢山の要素があります。
扱いにくい、見にくい、ストレスがたまると感じるサイトは「ユーザビリティ」が悪いサイトと言えます。
多分、訪問者はさっさと他のサイトへ移動してゆくでしょう。
訪問者にストレスを与えることなく、スムーズに情報を提供できるサイトが「ユーザビリティ」の良いサイトでしょう。
気持ちよく目的を達成でき、再び訪問する気になってくれるでしょう。